2020-04-14 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
北海道の白老町、国立アイヌ民族博物館来場者の輸送を自家用有償で行いたい、それから、山形県の鶴岡、庄内空港と湯野浜温泉への宿泊者の送迎を行いたい、こういうものでございます。 これは、地域住民の生活に必要な旅客運送を確保するため必要な場合に限らず、観光客の輸送に限って、その場合にも自家用有償旅客運送を実施できるように規定を整備しているものでございます。
北海道の白老町、国立アイヌ民族博物館来場者の輸送を自家用有償で行いたい、それから、山形県の鶴岡、庄内空港と湯野浜温泉への宿泊者の送迎を行いたい、こういうものでございます。 これは、地域住民の生活に必要な旅客運送を確保するため必要な場合に限らず、観光客の輸送に限って、その場合にも自家用有償旅客運送を実施できるように規定を整備しているものでございます。
また、庄内空港では、とりわけ昨年度、例年よりも大雪や強風による欠航が多く生じたということは認識をいたしております。 こうした欠航を解消するため、まずは地元におきましてその原因をしっかりと把握し、例えば、気象監視体制の充実や除雪体制の強化など、必要な対策を講じることが有効と考えております。
庄内空港の機能強化についてお伺いいたします。 私の地元にございます庄内空港におきまして、国際チャーター便等の就航促進を図るため、また、冬の期間の滑走路の凍結や悪天候のもとでの強風の中であっても安全に離着陸を行えるようにして就航率を上げるためにも、滑走路の延伸が必要だと地元の方々からの強い要望がございます。
庄内空港につきましては、二〇一二年の冬にオーバーランという大変背筋が凍るような事故もございまして、地域の方々は大変心配をしております。 そして、除雪体制等々も、比較的東北のエリアでは機材の方も設備をして、県の方も努力をして、除雪の体制もかなり強化をされておりますが、それにおきましても、やはり滑走路の凍結等や、あと、強風にやはり庄内は大変見舞われることがあります。
今年度、庄内空港におきまして、例年よりも特に大雪や強風による欠航が多く生じている状況であるということは承知いたしております。
私が毎週利用させていただいている庄内空港も、この冬は大変な大雪によりトラブルが続出をしております。欠航が続いたり、また、視界不良のために着陸ができず、羽田空港まで二度三度と旋回した後に引き返すということもしばしばございます。
次に、庄内空港についての質問に移りたいと思います。 庄内空港は、庄内地域と首都圏を結ぶ交流、物流の拠点として、地域の産業や文化の発展に大きな役割を果たしております。平成三年の開港以来、累計の搭乗者数は実に九百万人を超えます。また、搭乗率も非常に優秀で、特に庄内と羽田を往復する東京便につきましては、開港以来、累計の搭乗率でいえば七割近いものになっております。
次に、庄内空港の滑走路の延長についてお伺いをしたいと思います。 庄内空港の国際利用につきましては、台湾、韓国からのチャーター便を誘致しておりまして、今後は、日本海対岸諸国との交流が活発化する中で、庄内空港に対する期待はさらに拡大していくものと見込まれております。
庄内空港についてのお尋ねでございます。 庄内空港は、先ほど委員から御指摘があったように、地域の国内外との交流拠点として極めて重要な役割を果たしていると認識しています。
次に、庄内空港の機能強化についてお伺いをいたします。 短時間で長距離の移動が可能な航空便は、ビジネスマンや帰省客、また観光客にとっても重要な交通手段であります。庄内空港は、庄内—羽田便が一日四便、搭乗率も高く、チケットがとれないという声も多く聞かれます。繁忙期の五便化や飛行機のサイズアップ、またチケットの格安化など、要望には絶える間もありません。
○佐藤政府参考人 庄内空港についてお答え申し上げます。 庄内空港には、現在、羽田便四便が就航しております。これらの便は、庄内空港での夜間駐機、ナイトステイなどによりまして利用者の方々にとって利便性の高いダイヤとなっており、搭乗率も良好な水準となっています。これは、地元自治体と航空会社の連携による、需要増に向けたこれまでの努力の成果であるというふうに考えております。
一九九一年に庄内空港ができて、その後、十幾つの空港が開港しているんですね。そこで、JALが就航している空港が幾つあるのかといったら、一つですよ。あとはみんな全日空。一つしか就航していないんです。但馬空港というコミューターの空港です。これは、昔、日本エアコミューターというのがやっていたのでそのままやっておられるんでしょうけれども、あとは全然就航していないんですよ。
これが、どうして一つの県に複数のものがあるのかということでございますが、一つは、同じ県といっても、やはり地理的条件、例えば山脈で区切りがあって、その両方の地域についてそれぞれに大都市との間の需要があるというような地理的視点からの例、例えば山形空港と庄内空港というように、同じ県ではありますが、途中に大きな山があって、なかなかその両者の間の交通というのが簡単ではない、そういうところについては複数ある。
それで、私ども、ちょっと調べたんですけれども、例えば山形の庄内空港であるとか岩手の花巻、長野の松本それから島根の石見、そういうふうなところは全部赤字なんですね。富山の富山空港、鳥取の鳥取空港は黒字になっておりますけれども、大体のところが赤字になっています。
本日十月一日は、私の長年の念願でありましたが、郷里におきましては、庄内空港の開港式の日でもあります。私の感激は頂点に達しておる思いであります。本日は誠にありがとうございました。 ………………………………… 葉梨信行君のあいさつ 院議により此度勤続二十五年の表彰の栄に浴しましたことは、私にとりましてこの上ない喜びであります。
次に、地元の問題で恐縮でありますけれども、庄内空港がおかげさまをもって今秋開港される、大変な御配慮をいただいてまいったわけであります。このことについて、地元の一人として深く敬意を表する次第であります。
ことしの秋開港する庄内空港につきまして、特に東京路線それから大阪路線についての展望はどうかというお尋ねでございます。順を追って申し上げたいと思います。 庄内空港に係る東京路線開設の御要望が地元から強く出されているということは、十分承知しているところでございます。
それは空港問題にしても、山形的に言えば、庄内空港が今秋開港をされるわけです。東京、大阪便など新しい路線の乗り入れなどについてはまだ定かでないというような状況について、これは羽田にしても大阪にしても大変な空港状況の中で新線を入れるということは大変な状況だと思いますが、これは地元的に言えば何とかその受け入れ路線を早く明確にして準備体制の万全を期したいというのが願望なわけであります。
○瀬谷英行君 列車の問題から空港の問題にもちょっと触れてみないと思うんですけれども、この前本委員会で視察に参りましたときは、山形県の酒田で庄内空港というものの工事をやっているところを視察いたしました。ああいう地域の人たちにしてみれば新幹線は新潟まで行かなければ利用できない。
第二は、庄内空港の建設であります。この事業は、県中央部にそびえる出羽三山などのために高速交通網の空白地帯となっている庄内地域に県第二の新空港を建設し、首都圏、関西圏との人的・物的交流を活発にすることによって、庄内地域の産業経済の振興と住民の生活文化の向上を図ろうとするものであります。総事業費二百五十億円、二千メートルの滑走路を持つ第三種空港として平成四年四月の開港をめどに造成中であります。
確かに山形県でとれば、庄内空港の建設の見通しが出てまいりまして、今年度実質的に調査費がついて具体的に始動し始めておりますから、これは六十年の中期にフライトするという、こういうことが進んでいますから、それができますとよほどやはり変わってもくるだろうと思いますが、まだちょっと先のことだということですから、その点は十分ひとつお考えしながらこの白地地域をなくするということでひとつ御努力をいただきたいというふうに
このうち、先生御案内のように庄内空港につきましてはほぼ片がついた格好になっております。それから先生御指摘の日本海縦貫でございますが、これは御指摘のとおり三全総で明記されている路線の一つでございます。ただ構想ということでございまして、三全総非常にうまくつくってありまして、こう言うと怒られますが、構想というのと実施というところが分けてございまして、構想の方に日本海縦貫が入っておるわけでございます。
さらにその中で、今、東北横断自動車道のこと空言いましたけれども、もう少し触れておきますと、具体的な点で山形県のことを言いますと、庄内空港の新設まで書いてあるのです。これは同じく五十七年三月の東北地方の開発整備に係る国土審議会報告の中に書いてある。さらに国道十三号線の整備、つまり具体的には四車線化だと思うのですが、それが産業の振興とのかかわりでは「国道十三号沿い産業展開軸の総合整備」。
そこで、山形県の高速交通体系の整備の中で重要な問題が庄内空港の建設促進という、そういう課題でございます。 運輸省航空局にお尋ねしたいのでありますけれども、二点ほどあります。 一つは、山形県の海岸側を庄内地方というのです。そこには鶴岡市と酒田市という十万都市が、余り離れていないのですけれども二つあるのです。そしてその地域全体には住民が約三十四万人住んでいるのです。
庄内空港につきましては、先ほど先生御指摘のとおり、各種の答申あるいは計画の中でその必要性は十分指摘されておるところでございますし、運輸省といたしましても、地元に強い要望があるということはかねがね承知しておるところでございます。また人口三十五万余を擁しておるにもかかわらず、高速交通体系から取り残された地域であるということについても認識をしておるつもりでございます。
そういった観点で、ただいまお話のございました東北開発促進計画について、東北開発特別委員会で出されました具体的方策、その中で交通体系の整備については、特に強調されておる幾つかの点があるわけでございまして、青森空港の拡充整備でございますとか、東北横断自動車道の整備の促進でございますとか、福島、庄内空港の新設の問題でございますとか、具体的に整備を進めるべき目標が掲げられておるわけでございまして、今後四全総
○佐藤(誼)分科員 そのとおりなんですけれども、重ねて、今具体的に挙げられました山形県の海岸側の鶴岡、酒田を中心とする庄内地方と言われる地域に焦点を当てて、この高速交通体系の問題を考えてみると、先ほど申し上げましたように、昭和五十七年の国土審議会の答申、東北地方の開発の整備の方策の中に、今もありましたけれども、庄内空港の新設、東北横断自動車道酒田線の整備、これが盛られておりますね。
そういった意味で、今後そういった地方に対する地方空港の整備問題について基本的にどうお考えであるか、お聞かせ願いたいと思いますし、特に庄内空港等については地元ではもう各市町村とも同盟会をつくり、また日本航空コンサルタントに調査を依頼し、年度内に予定地が決まるはずであります。